692000.11 702001.3 71 2001.7 72 2001.11 74 2002.7
2002.4
黒坂黒太郎(正文)コンサートニュース
なんじゃもんじゃ 73号
暖かかったシアトルの冬
黒坂黒太郎1月15日 原爆の火がシアトルを出発して行進でニューヨークへ向かいました。その平和行進の出発式がシアトル郊外のベイブリッジアイランドという島で行われたのですが、その出発式で被爆エノキのコカリナを演奏して欲しい、と要請を受け出かけていきました。なぜベイブリッジアイランド島なのかというと、ここに「チーフシアトル」というネイティブアメリカンの偉大な酋長のお墓があり、そこをこの行進の出発点としよう、と、この企画を担うネイティブアメリカンの皆さんが計画したのでした。
式は1月15日朝10時から。
この日のシアトルはとても寒く、(と言っても東京よりは暖かい)まだ暗いウチにシアトルのホテルを出発、島に向かうフェリー乗り場に向かいました。フェリーは静かな海を音もなく島に向かっていきます。そして着いたインディアンの人々の聖地はなんとも美しい場所でした。そして出発式はまず日本山妙法寺の坊さん達の太鼓とお経で始まりました。 さらにはインディアンの皆さん達の祈りの言葉が続き、その荘厳な儀式の最後はなんと「コカリナ」で締めさせていただきました。僕は目をつむり、何も考えず「空」を演奏しました。でも演奏し終わった時、目を開けると一番前にいた白人の男の人達何人もが涙をぬ ぐっているのが目に入りました。国中に星条旗が溢れている中でアメリカの良心を見た気がしました。
その他、シアトルでは教会、大学、小学校、お寺(ちゃんとしたお寺があるのですよ) 日系人の老人ホームなど6日間で計10回ものコンサートをさせていただきました。
教会のコンサートはアメリカ人ばかりだったのですが何回もスタンディングオベーションを受け、すっかり気をよくしてしまいました。特に矢口が必死になって英語で覚え歌った「イマジン」には会場が壊れるのではないか、と思えるほどの長く力強い拍手をいただきました。そして 最終日、コンサートを聴いてくださった一人の女性が別のコンサート会場にも来てくださいました。その方は終了後私達に近づいてくるなり、「私は被爆者なのですが今まで原爆の話は自分の胸に秘めてほとんど話してきませんでした。でも被爆樹の音を聴いた夜は感動と、あの日のことが浮かんできて眠れませんでした。私はこれから平和のために原爆の話をアメリカでし続けて行こうと思います」 とトツトツと語ってくれました。アメリカのコカリナコンサート続けてみたい、と思っています。
共同通信が同行取材してくださり、全国各地の地方紙、毎日新聞に紹介されました。
オカロラン
オカロランはアイルランドの吟遊詩人。17世紀、小さなハープを持ってアイルランド中をくまなく回り歌を作り、演奏し続けた人。昨年のアイルランドの旅で少し接近することが出来、今夢中になっています。そのオカロランの代表曲「シーベックシーモア(高い丘低い丘」に詞を付けました。題して「丘と風のうた」。コカリナにもとても良く合います。やってみてください。
感想
2/9さいたまコープ 3/3浦賀生協のコンサートで
●とってもとってもよかった。心が本当にやすらぎました。手話付きの歌が印象的でした。
●CDで聞くのとは違い、生はとっても良いですね。栃木から来ましたが良かったです。木の音が心をなごませます。
●美しい地球の音色を聞いたようでした。みんなが仲良く暮らせ、平和で緑豊かなこの星がいつまでも続くことを願わずにはいられません。お二人に感謝致します。ありがとうございました。
●とてもすばらしい自然のコカリナ。時間の中で子どもにもどったようなメロディー本当にありがとうございました。
●1時間半美しい音色に感動。勇気と元気をもらった。とても良い企画をありがとうございました。
●思わず泣けてきました。とても素晴らしかったです。感動しました。
●心が洗われる思いで聞かせていただきました。日本に住んでいて良かったです。「原爆にあったおじいさんの詩」「空」特にすばらしかったです。
●自然との共生、平和を感じさせられたコンサートでした。黒坂さんに吹かれて被爆樹も喜んでいるようです。イマジン素晴らしいです。
5月18日
韓国光州市平和賞メモリアルコンサートに
出演します
韓国南部の120万都市光州市、ここは金大中大統領の出身地でもあるのですが、ここで5月18日、第一回光州市平和賞の授与式がおこなわれます。そのメモリアルコンサートに出演の依頼が来ました。チョウ・スミさん(韓国出身の世界的ソプラノ歌手)らと共に被爆樹コカリナの平和の音色を韓国の空に響かせようと思います。
この夏シアトルへ行きませんか?
帰国後、シアトルのみなさんから、「是非もう一度来てください」と手紙やメールで沢山ラブコールをいただきました。そして、夏にはチーフシアトル(インディアンの酋長)のお祭りもあり、それも大変素晴らしい、というお知らせもいただきました。そこで、今年の夏、再びシアトルを訪問することにしました。そんな話を周りにしていたら「一緒に行きたい」と声も挙がってきたので、昨年アイルランドツアーを仕切ってくださった日通 旅行さんにお願いして「シアトルツアー」を決行しようと言うことになりました。 日程は8月14日から9日ほど。シアトルとその周辺、カナダににも少し足をのばし、イチローも観戦して来ます。シアトルにはコカリナのサークルもできているとか。そして、インディアンのお祭りには今まで日本人は参加したことがないそうです。現地の人曰く「シアトルの夏は最高」だそうです。一緒に行きましょう。 詳しくは黒坂音楽工房まで。
来年 音楽活動30周年を迎えます!
黒坂正文は来年音楽活動30周年を迎えます。その記念として、全国の少し大規模なホールで、出演者も増やした形のリサイタルを計画しています。今各地で10カ所ぐらいから声が上がっています。出身地の長野県上田市市民会館(来年3月)を始まりとして、東京青山劇場(12月)まで、来年一年を通 して行うつもりです。皆さんの町でも企画できそうな雰囲気がありましたらご連絡下さい。
●あなたの町でも黒坂黒太郎コカリナコンサートを!
被爆樹の音色も是非お聴き下さい。
5、60人から数千人規模までできます。
詳しくは 黒坂音楽工房 03−5626−1581
ファックス 03−5626−1568
Eメールアドレス kuro@waltz.plala.or.jp
コカリナって何? 最新コカリナ情報 被爆樹コカリナ 黒坂黒太郎 なんじゃもんじゃ リンク コカリナのお求め CDの紹介 その他CDの紹介 コンサート情報 コカリナ友の会