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2001.7
黒坂黒太郎(正文)コンサートニュース
なんじゃもんじゃ 71号
サントリーホール
「被爆樹が歌うアメージンググレイス」
大成功のウチに幕を閉じました。
ありがとうございました。!数日前に400席のチケットは完売。補助イスを出させていただきなんとか当日券のみなさんにも収まっていただくことができ、安心しました。
内容はできたばかりのバスコカリナのアメージンググレイスでスタート。サントリーホール小ホールに全くナマで秋田の匠の技が響き渡りました。これにはコカリナ愛好家の皆さんもちょっと驚かれたようです。「耳の中で大杉の音が唸っていた」という評価もいただきました。ゲストのウェイウェイ・ウーさんの演奏も素晴らしく、二胡の響きがサントリーホール一杯に響き渡っていました。そして日本初のコカリナアンサンブル「グリューネ」。コカリナ公認講師で、ほとんどが20代。6人の若者達がソプラノ、バリトン、バスのコカリナを駆使し、これぞコカリナの響きと思わせる見事なハーモニーを繰り広げてくれました。 最後は被爆樹の音色、こんな焼けた木からなぜこれほどまでに美しい音色が出てくるのだろう?サントリーホールで演奏しながらそんなことばかり考えていました。木の力なのか、それともコカリナという楽器の力なのか?それとももっと違う何かの力なのか?
被爆樹の音を聴きながら涙が止まらなかった、という方が沢山いましたアンコールは新しく仕入れたアイルランドの美しい曲「スティールアウェイ」(静かなる別 れ)を会場全体で歌い、コカリナを奏でました。この曲楽譜が欲しい方はご連絡下さいお送りします。静かな曲なのでバリトンコカリナにピッタリ。涙が出そうなくらい美しいメロディーです。
こんな曲が生まれたアイルランドへこの夏出かけて行きます。よかったら一緒に行きましょう。今からでも間に合うかもしれませんよ。
このコカリナの響きにサントリーホールの副支配人さんも大変興味を持ってくださり、「サントリーホールにピッタリの音色ですね」と褒めてくださったばかりか「サントリーホールの資料としたいのでビデオを撮らせていただけませんか?」と。コカリナとサントリーホール。今まで全く正反対のものの様な気がして、またコンサート準備中も「なぜコカリナがサントリーなの?なぜ黒坂がサントリーなの?」と疑問も発せられたのですが、終わってみると「ナマの音」を飽くなく追求して行く、と言うことに関してはどこかしっかり重なるような気がします。今度サントリー大ホールでコカリナフェスティバルでもやりましょう。(サントリーホールのコンサートについてはその数日後のNHKテレビで放映されました。関東、中国地方 BSでは全国放送)
翌日は全国コカリナサークル交流会。遠くは九州からも参加してくださり全国のコカリナのサークルの活動が報告されました。皆さん本当にコカリナ大好きで、自分が吹くだけでなく色んな人達に地道にサークル活動を広げていらっしゃってびっくり。コカリナは確実にこの国に根を張りつつあります。感 想
☆今回コカリナアンサンブルグリューネの若い指導者の方の演奏を初めて聴きましたが力強く若さあふれるエネルギーのようなものがコカリナを通 して伝わってきました。黒坂さんのコカリナも渋さ、奥深い物を感じています。 (40歳、女性)☆今年の初め新聞でコカリナという楽器があることを知り、通 信販売でいただき、少しずつ音を作り始めました。一人で吹いてみるのですが続きません。朝日新聞で拝見してコンサートが興味深く楽しみでした。演奏も黒坂先生のお話と共に身体にしみ込んでいくようで、楽器という身体から離れた別 の物という感じではなく身体を(?)魂を包み込んで頂く一体感とでもいうのでしょうか?素晴らしい神様からのプレゼントを感じました。本日は十一日、数霊から参りますと統一を意味する日ですが正に全てが一体となった感じです。ありがとうございます。素晴らしい音霊、素晴らしい木霊でした。
(57歳女性)
☆生のコカリナ演奏を初めて聴かせていただきました。オカリナとも少し違う鳥のさえずりや口笛の命の温もりの響きですね。若干音が合わなくてもいやではない不協和音の優しさも感じます。とてもよい音にめぐり合うことができました。被爆樹のアメージンググレイス最高でした。 (46歳女性)
北に南にひろがるコカリナ
4月5月と北海道コカリナ
コンサートツアーを行いました
4月5月と北海道コカリナコンサートツアーを行いました。 行った場所は北の果 て稚内の近くの猿払村を皮切りに北海道中央部の富良野、赤平、深川、そして5月は音威子府村、 美瑛町、旭川、和寒町、そして最後はもう三度目になる大樹町インカルシペでコンサート。15カ所で被爆樹の音色を聴いていただきました。富良野には若者達を中心にした「コカリナ−ズ」というコカリナグループがあり一緒に演奏してくれました。また、かつて炭鉱で栄えた赤平でもちょっと前まで若者だったお姉さん達がコカリナをやっておりやはりステージで演奏。前日まで「絶対できない」と言っていたのに当日は和服でキメテ演奏、大喝采を受けていました。
そして、7月は九州福岡へ。ここも盛り上がっています。全国交流会へ参加してくださった筑豊の皆さんは勿論のこと博多でも公認指導者林恵子さんの指導のもとコカリナの教室ができあがり熱気むんむんでレッスンに励んでいます。まだ始めたばかりなのにもう黒坂とジョイントコンサートをしようという話があります。さすが博多、熱い町です。来年は九州でもフェスティバルができるでしょう。
奈良、川上村での
「湖底コンサート」を聞いて
奈良県北葛城郡、高田智子さんより
ふと目にした新聞の情報で、何はさておき仲間と駆けつけました。新庄(わたしたちの住む)から車で1時間大人4人、子ども一人、犬2匹というにぎやかな顔ぶれでした。コンサートはとにかく感激でした。コカリナ教則本に頼りながら毎月ボランティア活動で老人ホーム、作業所等で、コーラス、コカリナ、おはなし等で伺っています。特にコカリナは難しくていつも反省ばかりですが、仲間と一緒にできるので楽しみ倍増です。矢口さんの歌はどれも心にしみるものばかりで、特に「一本の樹」は私達もコーラスで楽しんでいます。「千年の木陰の子守歌」は思わず涙がこぼれそうになりました。私の隣に座っていた、加藤さん(初めてコカリナを聞いた人)もウルルンでした。黒坂さんのコカリナもどれも素晴らしくて、広島の原爆の木は何て透明な音色なんでしょう。心の琴線を響かせてくれました。屋久杉のコカリナ、もうすっかり私の宝物になっています。イタヤカエデのコカリナは最近ひまそうにしています。本当に素晴らしい一日でした。帰りに蜻蛉の滝で私達のコカリナとコーラスの練習をし、滝しぶきを浴びて帰りました。
被TBS系列でテレビ放映
コカリナ登場
「日本で一番美しい森」
ー富良野から地球を救おうー報告
8月に北海道富良野にある原生林(東京大学演習林)のドキュメンタリーが北海道放送により制作され放映されます。その中で黒坂黒太郎がコカリナを演奏する場面 あります。これは4月にロケをしたもの。大きなイタヤカエデの前でイタヤカエデのコカリナを演奏します。よろしかったらご覧下さい。 放送日時 8月18日(土)午後2時から3時半
TBS系列で全国放送
新潟放送のみ 16:00〜
SORA「空」
被爆樹コカリナのCD発売へ今年1月にNHKの名古屋から西(近畿は除く)や北海道、そしてBS(全国)で放映された「ふるさと発ドキュメントヒロシマが聞こえる」このテーマ曲にもなったコカリナのための新曲「空」。放送終了後大勢の方達から「楽譜はないか?」「CDにはならないのか?」と問い合わせをいただきました。それを受けさっそく、「CDにしよう」ということになり、先日六本木のサンライズスタジオに3日間コモって録音を済ませました。発売を8月までに間に合わせたいので とりあえずインディーズ(サンライズミュージック)で出し、その後大手のレコード会社から一般 発売に持って行く計画です。アレンジは長野コカリナのCDなどでも素晴らしい編曲をしてくださった福沢達郎氏がキーボードも含めて担当して下さり、ギターはいつもの通 り安田雅司郎、コーラスは矢口周美。収録曲は「空」ほか「さくら」「シューベルトの子守唄」そして「アメジンググレイスのニューバージョン」の四曲のミニアルバムです。すべての曲をヒロシマで被爆した「被爆エノキ」から作り上げたコカリナ(ソプラノ、バリトン、4連ソプラノ)で演奏しています。又、このCDには「空」の楽譜も付いていますので、コカリナ演奏家の皆さんはぜひCDと一緒に演奏してみてください。この曲はそんなに難しい曲ではありません。(難易度Bぐらい)
今から56年前、原爆は広島の空で爆発、一瞬にして20万人の人達の命を奪いました。その空に向かって木は黙々と伸びていきます。広島の皆さんにとっては忌むべきものでもあり、希望のささえでもある夏の広島の空。それをイメージしながら作った曲です。このCDの収益の一部は高校生達の「世界子どもの平和像」作りに使われます。ご協力お願いします。
SORA空THE SKY
曲目:
空(SORA)
アメジンググレイス
さくら
シューベルトのセレナーデ
の4曲
定価1,500 (税込み1,575円、送料300円 )
「商品は2週間以内に佐川急便代金引換でお送りします」
8月1日発売 黒坂音楽工房まで
電話 03−5626−1581
ファックス 5626−1568
メール kuro@waltz.plala.or.jp
でご注文下さい。
「新潟で被爆樹コカリナコンサート、
吉永小百合さんとのジョイント」
10月18日(木)新潟被爆者のみなさん主催広島でなんどかご一緒させていただいている女優の吉永小百合さんとのジョイントコンサートが秋、今度は新潟で実現します。これは新潟の被爆者の皆さんによる企画。原爆の詩の朗読活動を続ける吉永さんの会を前々から切望されていたようなのですが、それがようやく実現。そこに被爆コカリナもやらせていただくことになりました。プログラムはコカリナが前半を勤めその後吉永さんの朗読会になる予定。吉永さんの朗読のバックで被爆樹コカリナが鳴っているというのもおもしろいかな、と思っています。 新潟コカリナ合奏団も一緒にやる予定です。
黒坂黒太郎コンサート春から夏そして秋へ
2001年
5月 5日 子どもの平和像(東京)除幕式でコンサート
6日 朝日新聞カルチャーセンター講座
7日 平和行進出発コンサート、日比谷野外音楽堂
11日 サントリーホールで 「被爆樹が歌うアメージンググレイス」
NHK総合ニュース特集、BSで放映
12日 全国コカリナサークル交流会
17日 神戸市でコカリナコンサート
18日 岡山市でコカリナコンサート 山陽放送テレビ出演
19日 兵庫県伊丹市有岡小学校でスクールコンサート
20日 大宮市でコンサート(やまばと保育園)
24日 北海道音威子府でコンサート
25日 美瑛町特養老人ホーム、旭川カトリック教会でコンサート
26日 旭川太陽園、和寒町でコンサート
27日 北海道大樹町インカルシペでコンサート
29日 長野県上田西高校でスクールコンサート
6月7日 神奈川県海老名市(おやこ劇場)
8日 海老名市(おやこ劇場)
17日 栃木県鹿沼市 (人形劇団くぐつ)
18日 新潟県本条小学校
23日 松戸市でコンサート(青少年会館)
26日
↓ レコーディング
28日
7月4日 兵庫県宝塚市
5日 福岡市
7日 福岡県庄内町
8日 奈良県 川上村
15日 安田雅司郎、矢口周美コンサートイン豊橋
24日 福岡市
25日 福岡県山田市
28日 長野県箕輪町
8月3日 広島 平和に関する国際シンポジウム出演
5日 日本生協連平和コンサート 広島
6日 世界子どもの平和像広島除幕式
11日 長野県大滝村でコンサート
13日
↓ アイルランド、コカリナの旅
21日
25日 コカリナフェスティバル イン志賀高原
26日 和歌山県新宮市、映画「ISAKU」とコンサート
9月1日 横浜(南公会堂)でコンサート
7日 東京町田 被爆樹コンサート
8日 埼玉県吹上町でコンサート
9日 神奈川母親大会でコンサート(厚木)
11日 東京三鷹市
14日 三重県伊勢でコンサート
15日 コカリナフェスティバル奥伊勢
16日 〃
30日 大阪枚方市
10月3日 たつの素子コンサート
7日 岐阜県上宝村でコンサート
12日 熊本県コンサートツアー
13日 〃
14日 〃
18日 新潟市で吉永小百合さんと
「原爆の詩朗読とコンサート」
20日 多摩市貝取中でコンサート
27日 品川(東京)コカリナコンサート
●あなたの町でも黒坂黒太郎コカリナコンサートを!
被爆樹の音色も是非お聴き下さい。
5,60人から数千人規模までできます。
詳しくは 黒坂音楽工房 03−5626−1581
ファックス 03−5626−1568
Eメールアドレス kuro@waltz.plala.or.jp
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