コカリナの世界へようこそ

コカリナ週間情報 Vol.16 2001.10.29


バリトントリプルコカリナ、片手コカリナ完成

バリトントリプルコカリナ   ソプラノトリプル


 

 

片手コカリナ

 以前から研究が進められていて「早くできないか?」と催促されていたバリトントリプルコカリナ、片手コカリナが完成、発売されます。バリトントリプルはソプラノトリプルと同じ原理でパンフルートの様に横にズラシテ演奏します。右管(R管)の低い音をどのように出すか苦心しましたが試行錯誤を繰り返しようやく主管と違和感がないような音を出すことに成功、実に深い低音で吹いていてとても気持ちがいいです。これだとバリトンで「ロンドンデリーの歌」や「シチリアーノ」ができます。是非試してみてください。
 今、秋田の杉、そして長野のWOODWORK、SASAKI製の山桜があります。秋田杉はホンワカと柔らかい低音、SASAKI製はしっかりした低音が出ます。どちらもいい。また片手コカリナは音程をしっかりしたものにしなければならないため、少し堅い木、ケヤキで作られています。これは三重県のカヌー作りが本職の大和さんが製作してくれています。右手用、左手用とあります。もともと片手が不自由な方のために考案されたものですが、健常者の方は両方使って重音演奏もできます。よろしかったらお試し下さい。


吉永小百合さんとの平和コンサートin新潟

 新潟で被爆者の皆さんが主催してくださり、吉永小百合とコカリナのコンサートがもたれました。これはもともとは今年の一月新潟で持たれたコカリナコンサートで「被爆樹コカリナ」を披露したことにより実現したものです。チケットは一ヶ月前に売り切れ(さすが小百合さん)当日は「新潟コカリナ合奏団」も登場、黒坂と一緒に演奏しました。この日黒坂のプログラムはいつもの「一本の樹」などに併せて、やはり今平和を歌わ ねば、と「私の愛した街」、そして「イマジン」。これらを歌とコカリナで歌い上げました。「イマジン」はほとんどアドリブで演奏したのですが、これが大好評でした。
 吉永小百合さんの朗読も、さらに深みを増して、人々の心にずっしりと入ってきました。 吉永さんと一緒に東京から来られた津田塾大の先生が、たまたま「私の愛した街」の横井久美子さんと友人だったりして、なんだか盛り上がってしまいました。吉永小百合さんとはまたやれたらいいですね。



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