コカリナ最新NEWS

 ☆ こんな時ほどコカリナを
          落ち着こう!頑張ろう!人類

頑張ろう!人類


 春はもうすぐそこに来ているというのに、コロナウイルスにより、学校は休校、「中高年は危ないから家にいろ」と言われ、テレビをつけると恐怖をあおるような話ばかりが飛び込んでき、不安になります。憂鬱な春です。
 でも、でもこんな時だからこそコカリナを吹きましょう。コカリナを吹いたら元気になれます。コカリナは今まで、中越地震や、東日本大震災などで被災地の皆さんを勇気づけてきました。そして、何よりもコカリナの木の音は心を落ち着かせてくれます。一つ二つの音を「プー」と鳴らすだけでも、木が優しく包んでくれます。これが免疫力にもつながるのだそうです。またコカリナは木だけでできていますが、木にはフィトンチッドという成分が含まれており、それは除菌、殺菌作用もあると言うことです。
 ウイルスにまで死滅させるかどうかはわかりませんが、木はその殺菌する力により絶滅することなく2億年も種を守ることができたようです。(人類は800万年)
 今、市民会館、公民館は閉鎖、練習場所を失っている人も多いと思います。でもコカリナはどんなところでも演奏できます。これから暖かくなりますので河原、森の中、広い公園でもやるのもいいでしょう。今までコカリナに触れたことのない友達にも木の音が持つ優しさを教えてあげてください。
 私たちは、この不安と混沌の中にいる人々を励ましたい、と、キングレコードから新しいCDを出す方向で動き出しました。そこには「一本の樹」や「世界中の友達に平和を」「平和への行進」「大樹の祈り」などを収録します。
 沢山の講師やコカリナ技能検定一級の皆さんが協力してくださいます。 フィトンチッドの音は人間に「ウイルスなんかに負けない生きる力」を与えてくれる、と信じ、世界に向け発信したと思います。発売は6月下旬の予定です。
 また、YouTubeで「頑張ろう人類!コカリナ放送」を開始ししました。そこではコカリナの説明やミニレッスンをしたり、木の思いを語っています。家にいる時間が多くなると思います。子ども達も是非見てください。スマホのgoogle検索で「ユーチューブ、頑張ろう人類コカリナ」と叫んだら検索できます。チャンネル登録もして下さい。
 落ち着こう! 頑張ろう! 人類。
2020年 黒坂黒太郎


 ☆ 黒坂黒太郎(正文)45周年&カーネギーホール演奏、無事幕を下ろす


 25歳の時、キングレコードからデビュー。それから45年。いろいろありながらもなんとか音楽の道を歩んでくることができました。大きな事務所にも属さない一介の「野を行くミュージシャン」がここまで来られたのも、全国津々浦々で、その地に根付き生きている皆さんが支えてくれたおかげです。コンサートの数は5000回を越えました。応援してくださった皆さんへの感謝をこめて、45周年を行いました。コンサートの前半は「WE CAN STAND」「夕張の子」などの歌を。後半はコカリナの世界を展開しました。歌の部分も、コカリナアンサンブルの皆さんが優しい音色でバックを務めてくれました。これは初めての試みです。プロミュージシャンもピアノの宇戸俊秀さん、パーカッション・ハーモニカの松田幸一さん、ギターの小堀浩さんがしっかり支えてくれ、カーネギーでも大好評だった「さくら国際高校のダンス部」の皆さんが学徒出陣で散った若者たちのために創った「青春の森」を振り付け、踊ってくださいました。長野県山ノ内町や高山村からは子ども達も含めバスで駆けつけてくださいました。
 当日は大変な社会的状況にもかかわらず、沢山のお客さんにご来場いただき、大成功のうちに幕を下ろすことができました。出演してくださった皆さん、ご来場くださったみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。これから50周年にむけ頑張っていこうと思います。どうかよろしくお願いします。

 

45周年 黒坂黒太郎(正文)コンサート



 ☆ カーネギーホール コカリナコンサート 準備進む


 黒坂と矢口がニューヨークに行き、現地の人々と交流を重ね、カーネギーホールコカリナコンサートの準備が進んでいます。また今回は現地 N.Y.のゴスペルグループがゲストとして登場してくれますが、そのリーダーが広島長崎を訪れて創った「GOD BLESS JAPAN」という曲を合同演奏する事になりました。さらに、被爆2世の語り部でもあり、被爆者のお兄さんの絵本も出されている山田みどりさんがコカリナ合奏団に加わってくださっているため、曲中で、朗読をしてもらうことになりました。今この時、ニューヨークから国立競技場のコカリナの音色と共に平和を世界に発信したいと思います。



 黒坂黒太郎のコカリナ、矢口周美のうた以外にも、日本を代表するブルースハープ奏者の一人である松田幸一氏の出演が決まりました。ピアノは宇戸俊秀氏です。これらプロ奏者に支えられ、日本コカリナアンサンブル、N.Y.日本人学校の子ども達のコカリナ合奏が再びカーネギーホールに響きわたることでしょう。また、さくら国際高校ダンス部の高校生達がコカリナの「立ち上がれ木達」に合わせダンスを披露してくれます。昨年の東京芸術劇場と紀尾井ホールでのコカリナコンサートにも出演、非常に高い評価を受けたダンスです。
 更に、今回は地元のゴスペルグループの共演も予定され、コカリナとのコラボでは、新しい世界を表現できると期待しています。

 

17カーネギーホールコカリナコンサート


 N.Y.カーネギーホール コカリナコンサート    11月10日(午後)
 ボストンコンサート(ニューイングランド音楽大学)  11月 8日(夜)
 セドナコンサート                11月12日(夜)



 ☆ 黒坂黒太郎(正文)演奏活動45周年 & カーネギーホール記念
   「歌とコカリナのコンサート」 in すみだトリフォニーホール 2020.2.15


   来年2月15日(土)「すみだトリフォニーホール大ホール」にて、黒坂黒太郎(正文)演奏活動45周年&カーネギーホール記念 歌とコカリナのコンサート」を開催することとなりました。
 1部では、シンガーソングライター黒坂正文時代の「広場とぼくらと青空と」から水俣の少女との出会い、高校生達との国連への平和アピール、そして、コカリナとの出会いと長野オリンピック。  2部では、被災地支援や国立競技場の木のコカリナ、そして東京2020へとコカリナの歩みと未来を表現します。  また、コンサートでは、11月10日ニューヨークカーネギーホールで行われるコンサートの報告も散りばめながら作り上げたいと思います。 このコンサートでもコカリナアンサンブルを結成し、コカリナ合奏を披露したいと思います。



 ☆ 国立競技場の木が奏でるコカリナコンサート in ティアラこうとう 2019.9.8


 東京江東区ティアラこうとう大ホールで行われた「国立競技場の木が奏でるコカリナコンサート」は140名のコカリナ合奏団による交響詩「ふるさと」~福島より と共に、江東区の「子ども鼓の会」の皆さんとの共演による、総勢200名による日本古謡「さくら」ベートーベンの「歓びの歌」などの演奏で盛り上がりました。ベートーベンもビックリするようなコラボは、来年の東京2020の舞台でも実現できたら訪れる外国の皆さんにもきっと喜んでもらえると、確信しました。

国立競技場の木が奏でるコカリナコンサート 

 まもなく新国立競技場が完成します。国立競技場の改修工事が始まった4年前、私達NPO法人日本コカリナ協会は工事により伐採されなければならなかった、国立競技場を取り囲んでいた樹木25本を譲り受けました。中には樹齢200年もする大木もありました。あれから4年経ち、それらの樹木から3700本のコカリナが誕生、国立競技場周辺や江東区の子ども達を中心に演奏されており、この度「国立競技場の木のコカリナ」のコンサートを以下のように行い、ベートーベンの第9(歓びの歌)等を演奏します。また、下町情緒あふれる江東区で活躍する子どもの鼓の会も登場してくれ、その第9を共演します。
 さらに、国立競技場のコカリナは国立競技場が完成する11月、ニューヨークカーネギーホールにてニューヨーク日本人学校の子ども達も含めた200人の大合奏団により披露されます。

国立競技場の木が奏でるコカリナコンサート

9月8日 (日)  14時開演
出演
黒坂黒太郎、矢口周美(歌)福澤達郎(ピアノ)
ザ・コカリナアンサンブル 140名

江東区立第四大島小学校児童有志
新宿区立四谷第六小学校児童有志
渋谷区立千駄谷小学校児童有志
千人鼓の会こども有志

演奏曲 歓びの歌(ベートーベン)
    交響詩「ふるさと」  など

吉田秀&黒坂黒太郎ふたつの夫婦のコンサートチラシ表


 ☆ 吉田秀&黒坂黒太郎ふたつの夫婦のコンサート

   ジャンルが違う
   2組の演奏家夫婦による
   息の合った
   音色を、
   音楽を、
   トークをお楽しみください。

    2018年9月28日(金)開場 18:00/開演 18:30
    サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

吉田秀&黒坂黒太郎ふたつの夫婦のコンサートチラシ表
吉田秀&黒坂黒太郎ふたつの夫婦のコンサートチラシ裏

 「いつかやりたい」と思っていたコンサートが実現します。秀さんと一緒にやらせていただくようになってから、かれこれ15年になります。秀さんはいつも包み込むような温かい低音で私達の世界を支えてくれています。ピアニストの奥様ともコンサートの打ち上げなどでご一緒させていただき、なんだか意気投合、いつか秀さん夫婦と私達夫婦でジョイントコンサートできたらいいね、と話してきました。日本のクラシックを背負い「王道」を行く秀さん夫妻と、音楽の裏街道を行く私達夫婦。表街道と裏街道が交差する地点がどこかにあるはずだと思いました。そこに咲く花は、可憐な花か?あだ花か? どんな花が咲くか分かりませんが、オモシロイ花は咲きそうです。是非お出かけください。                         黒坂黒太郎

 

 出演:
  吉田 秀 コントラバス
  黒坂 黒太郎 コカリナ
  安宅 薫 ピアノ
  矢口 周美 うた
  コカリナアンサンブル

 曲目:
  チャルダッシュ  モンティ
  鳥の歌      カタルーニャ民謡
  空        黒坂黒太郎
  ほんとうの空の村 黒坂黒太郎
  愛の喜び     J.P.マルティーニ
  親愛の言葉    G.カサド
  モーゼ幻想曲   N.パガニーニル

 


☆ ~2020を国立競技場伐採木のコカリナで迎えよう~
   「国立競技場の木のコカリナ」コンサート

    東京芸術劇場 コンサートホール
    2018年8月2日(木)開場 17:00/開演 18:00

「国立競技場の木のコカリナ」コンサートチラシ
「国立競技場の木のコカリナ」コンサートチラシ裏


☆ 東日本大震災から7周年になる2018年3月11日、
      東京紀尾井ホールにて、被災地支援コンサートを行います。
  「奇跡の一本松」が鳴り、舞う コンサート
      ~NYカーネギーホールの感動を再び~ 
コカリナ20周年記念コンサート歓喜の歌チラシ
コカリナ20周年記念コンサート歓喜の歌チラシ裏 「奇跡の一本松」からできたコカリナや布を中心に、カーネギホールコンサートでニューヨークの人々に大きな感動を与えたプログラムをさらに発展させお届けします。
 舞台いっぱいに広がる「奇跡の一本松」の音と舞。復活の歓びです。


☆ 奇跡の一本松からできた「コカリナ」カーネギー公演
2017.11.12
VIDEO (別画面で表示)
動画
FUJISANKEI COMMUNICATIONS INTERNATIONAL, INC.

ディレクター:増子貴世|カメラ:石井三香子|編集:神野寛子
プロデューサー:浦部靖己


☆ カーネギーホールでのコンサートが決定 2017年11月12日(日)

カーネギーホール カーネギーホール

 ウィーン楽友協会大ホールのコンサートなどの実績が認められ、いよいよニューヨークカーネギーホール(座席数2,800席)でのコンサートが決定しました。ウィーン公演の時と同じようにプロ演奏者に加え、日本コカリナ合奏団を結成、コカリナのアンサンブルの素晴らしさをニューヨークのみなさんに聴いていただければと思います。また、「国立競技場コカリナ」で「歓びの歌ファンタジー(第九)」をニューヨークの日本人学校やアメリカの子ども達も一緒に奏で「自然と共存した2020年東京オリンピック」をアッピールしたいと思います。初級のみなさんも一緒に奏でられる楽譜を製作しますので、是非、みなさんご参加下さい。
 また、サポーターも大歓迎です。

 


☆ 木の心は響く長野1998から東京2020へ
  長野市芸術館コンサート 2017年4月8日(土)、9日(日) 2日連続

長野市芸術館ホール 

 2016年5月、長野市にオープンしたばかりの木のホール長野市芸術館(1300人収容)で2017年4月、2日間連続のコカリナコンサートが行われます。

 コンセプトは
 長野冬季オリンピックからまもなく20年、長野オリンピックの伐採木から始まったコカリナが、20年の積み重ねを経て、東京オリンピックの伐採木(新国立競技場建設のために伐採された木)のコカリナにつながりました。2020年東京オリンピックを3年後に控えて、長野オリンピック20周年を記念して、長野オリンピックを偲ぶと共に、東京オリンピックが人と自然が調和し、生きとし生けるものに平和な未来をもたらす「環境オリンピック」になることを祈り、長野から発信し奏でます。
 というものです。


 主催は長野の老舗放送局SBC信越放送の関連会社「コンテンツビジョン」。SBCはコカリナが始まった当初から、取材を続け、ソルトレイクや、ウィーンも同行して膨大な記録映像を持ってくれているので、それらの映像も使って今までにない実験的なコカリナコンサートを展開しようと計画しています。
 プログラムは2日間全く違う形で、コカリナ合奏も8日は「長野の講師を中心にした全国の講師アンサンブル」「長野版LIFE」の演奏。9日は「東京オリンピック」を見据えた子ども達から大人までの200名の大合奏で行う予定です。黒坂も全く違う曲で挑みたいと思います。NHK交響楽団首席コントラバス奏者の吉田秀さんも復帰され、手伝ってくださる予定です。また、切り絵作家として著名な柳沢京子さん(長野市在住)もご協力いただける事になっています。

 


☆ コカリナ20周年コンサート 東京芸術劇場、満席の中で幕
コカリナ20周年記念コンサート  1月16日(土)コカリナ20周年コンサートは美智子皇后様もご臨席くださり、東京芸術劇場大ホール満席のお客さんで大成功のウチに幕を降ろしました。
 コンサートは2部に分かれ、前半は黒坂、矢口、福澤達郎、安田雅司郎、黒坂周吾(和太鼓)で、「チャルダッシュ」や「木立を抜ける風の音」、新曲「草原にひとり立つ木」なども披露させていただきました。前半の最後は聖徳大学音楽学部のみなさんの合唱と一緒にJ・シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」に日本語付けた「平和へ!走れ!ポルカ!」。合唱とコカリナのコラボで高らかに平和への思いを歌い上げました。2部の最初の曲は70歳以上(戦争体験がある人)のコカリナ愛好家で構成される「ライフ」の皆さんの演奏で映画「ビルマの竪琴」で歌われた「埴生の宿」。ひとつひとつの音を丁寧に、戦争の悲しさを表現する姿はお客さんの心に深くしみいりました。それに続けて「学徒出陣」を見てきた「国立」の木でできたコカリナで「青春の森」を演奏。そしてフィナーレは300名のコカリナ大合奏と大合唱で「歓びのうたファンタジー」。これは福澤達郎氏が、ベートーベンの第九交響曲の第4楽章をコカリナ用にアレンジしてくれたモノ。国立競技場千駄ヶ谷門にあった大ケヤキからできた和太鼓で始まり、コカリナのアンサンブルが折り重なるように鳴り、さらにそこに、合唱が加わっていきます。300人の気持ちがひとつになり、芸術劇場大ホール一杯に響き渡りました。どれもこれも素晴らしかったのですが、際立ったのは、子どもコカリナ。千駄ヶ谷小学校、四谷第六小学校、コカリナ子どもアンサンブルの子供達。最年少は1年生。全て暗譜で見事に吹きこなしてくれました。
コカリナ20周年記念コンサート  アンコールは矢口と子ども達全員で手話をやりながら「一本の樹」さらには「ふるさと」。この演奏が始まると美智子皇后様がバッグからコカリナを取り出し、一緒に演奏を始めて下さるというビックサプライズ。これには、演奏者もお客さんもビックリ。翌日の各新聞やテレビがその事を報じてくれました。
 コンサートの後、感動のお電話やお手紙を沢山いただきました。その中の一つ、東京郊外にお住まいの方の長いお手紙の抜粋を紹介します。
 「・・・正に「新世界」でした。こんなに心揺さぶる音楽にふれたのは73年の人生で初めてでした。コカリナは美しき天然そのものですね。先生はおっしゃいましたね。「コカリナは人の声にも似ている」と。300人の合奏は温かい深みを帯びたハミングのような、いえ、天からの神の声かと思う崇高な音色でした。もう音楽以上の音楽で今もなお、感動の渦の中にいます。私の席から皇后陛下を拝見することができました。陛下もお身体を乗り出してコカリナに引き込まれていらっしゃいました。そしてお席から立ち上がらんばかりのご様子で拍手を続けていらっしゃいました。原爆で焼かれた木のコカリナの音色は身体の芯までふるわせ、その悲しみとコカリナとして復活した奇跡に思わず十字を切っていました。」
 沢山の皆さんのおかげで20周年コンサートを終えることができました。本当にありがとうございました。この20周年コンサートは4月に信州上田で、5月には福井で、その後各地で行われる予定です。

二十歳のコカリナ黒坂黒太郎コンサートin上田チラシ

歓びの歌タイトル


コカリナ20周年記念コンサート歓喜の歌 2016年1月16日(土)
東京芸術劇場 コンサートホール 13:30〜
国立競技場の伐採木がコカリナと和太鼓(初披露)に復活
コカリナ20周年記念コンサート歓喜の歌チラシ
コカリナ20周年記念コンサート歓喜の歌チラシ裏  


☆ 国立競技場の木をコカリナと和太鼓にするプロジェクトについて
コカリナと和太鼓になる国立競技場千駄ヶ谷門の大ケヤキ 
コカリナと和太鼓になる国立競技場千駄ヶ谷門の大ケヤキ

 

 2020年東京オリンピックのために建て替えが行われている国立競技場の木がコカリナと和太鼓に復活しようとしています。
 2015年1月から国立競技場立て替え工事が始まりました。神宮外苑の森の中にある国立競技場は沢山の樹木に囲まれていました。その樹木は移植も行われましたが、伐採されなければならない木もありました。
 私たちは昨年春から、それらの木をコカリナと和太鼓にすべく、国立競技場(日本スポーツ振興センター)に申し出て来ました。幸いにも日本スポーツ振興センターの多大なるご協力もいただき、この度、それらの木を譲り受けることができました。
 今回いただいた木は桜、カエデ、松、ケヤキ、椎、樫などの大木で、中には樹齢100年は軽く越えていると思われる大ケヤキもあます。
 それらの木は1964年の東京オリンピックだけでなく、その前のアジア大会(1958年)、さらには72年前の学徒出陣の声を聞いてきた木達です。  2020年東京オリンピックが「世界の平和の祭典」となることを祈り、私たちはこのコカリナと和太鼓の演奏の輪を広げていきたいと思います。
 なお、このコカリナは、本体は国立競技場の木でできていますが、中栓(吹き口に埋めてある木)には陸前高田市で被災し流された高田松原の松の木を使用し製作しています。被災地の復興を祈念する思いもこれらのコカリナに込めたいと思います。
 和太鼓は木の乾燥に時間がかかるため、できあがるのはもう少し先になりますが、コカリナはこの5月に国立競技場近隣の小学校の児童にプレゼントされ吹き始められます。
 また2020年東京オリンピック開会式5年前になる7月24日(金)には「国立競技場のコカリナを吹く70歳以上の愛好家のコンサート」、9月には「国立競技場のコカリナを吹くコカリナ講師によるコンサート」を行い、国立競技場のコカリナ演奏の輪を広げ、最終的には数千人規模の演奏で国立競技場の木を音楽として蘇らせることが出来たらと思っております。


☆ 奇跡の一本松コカリナ&奇跡のピアノ 音楽会
奇跡の一本松&奇跡のピアノ 音楽会 東日本大震災から4年経ちました。この年月を振り返ったとき、心の中に、ずいぶん昔の事のような感覚と、ついこの間の事のような感覚が入り交じっているから不思議です。それだけ色々なことがあったと言うことなのでしょう。
 先日、東京の紀尾井ホールにて「奇跡の一本松コカリナと奇跡のピアノ」のコンサートをさせていただきました。チケットは1ヶ月前に完売になるという盛況の中で、被災地に思いを寄せて新しい曲を発表させていただきました。構成組曲「浜辺に寄せて」。コカリナと合唱で奏でる9分の大曲です。インターネットのYou tube でも公開されていますのでご覧になって下さい。
 これからも「奇跡の一本松」の音色を届け続けようと思います。
以下はプログラムに載せた「浜辺によせて」の説明文です。

構成曲「浜辺によせて」について
 4年前、東北の太平洋沿岸を襲った大津波は東北の美しい浜辺をことごとく破壊しました。
 美しい松林はなくなり、堤防は破壊され、穏やかな海の町はガレキの町と化し。支援で被災地を訪れるたびに、その無惨な姿を前に立ちすくみました。そして、ガレキの向こうに落ち着き払って光る「海の青」が青ければ青いほど憎らしささえ感じました。私たちでさえそうなのですから、それを毎日見続けている被災地の皆さんの悔しさはどれほどのものであったことでしょう。あれから4年経ち、そんな海と向かい合い、ひたむきに前へ前へと進んできた被災地の皆さんの気持ちを表現できればと、このような構成曲「浜辺によせて」を創りあげました。曲は日本の代表的な叙情歌「浜辺の歌」「浜千鳥」に私が創った「海光る朝」を付け加え成り立っています。コカリナ合奏、うた(独唱)、合唱、総勢110名そして被災ピアノの演奏でお聴きください。

お礼
 この度、このコンサートに向けて、陸前高田「奇跡の一本松」の枝部分をコカリナ用にご提供下さいました一般財団法人日本ユースホステル協会 、及び陸前高田市に心からお礼申し上げます。

 


コカリナ合奏団に合わせて「平和へ!走れ!ポルカ」(トリッチ・トラッチ・ポルカ)を歌う聖徳大学音楽学部の皆さん


☆ 黒坂黒太郎(正文)40周年コンサート大成功

40周年コンサート

 8月31日、東京芸術劇場で行われた黒坂黒太郎(正文)40周年コンサートは、2000の観客席がほぼ満席。大成功の内に幕を下ろすことが出来ました。コンサートの中では、全国から集まった約200名のコカリナアンサンブルの皆さんが交響詩「ふるさと」全楽章を大合奏で演奏してくださり、大変盛り上がりました。
200名のコカリナアンサンブル ご来場下さった皆さんからも 「忘れられないコンサートになった」「コカリナの進化に本当に驚いた」 「とても励まされた」 「涙涙で聴きました」など、有り難い御感想を沢山頂戴し励まされております。


 また引き続き、9月8日、矢口周美の故郷新宮市の新宮市民会館で行われた、ほぼ同じプログラムのコンサートも、地元のフォークグループ「わがらーず」が登場してくださり、満席のお客さんのもと、大成功の内に終了することができました。
 このコンサートは、紀州大水害の被災者の皆さんを支援する目的も含めて行われましたが、約180万円の収益金を被災市町村に届けることができました。


 さらに、8月17日、長野県更埴市のあんずホールで、40周年のプレコンサートとして、「黒坂正文うたのコンサート」が行われました。ここではコカリナはほとんど演奏せず、歌の世界を小さなホールで楽しんでいただきました。終了後、多くの皆さんから「もっと歌も歌って欲しい」「昔より声が出ている」なんて言っていただきました。気恥ずかしかったのですが嬉しかったです。最近歌は矢口に任せきりになっていますが、歌も歌っていきたいと思います。

コカリナ及びコカリナコンサートのお問い合わせは黒坂音楽工房へ